* このファイルは 2004/09/03 付でアップロードされていたものと同じです。   下記問題を修正のため、テキストとイメージを差し替えました。   [問題修正] - IWSETUP.EXE を実行するとエラーとなってしまう。 注意:今回のリリースでは、インストール関連の変更です。 ドライバーそのものに変更ありません。 すでに、バージョン 3.8.26に更新済みの場合は、ドライバーを更新する必要はありません。 *ファイルサイズは約14.7MBあります。 「一括ダウンロード用」と「分割ダウンロード用」のファイルがありますので、 状況に応じてどちらかをダウンロードしてください。 ネットワークや電話回線の状況によってはダウンロードに時間がかかったり、 通信切断などが発生することがあります。ご注意ください。 補足説明:かならず最後までお読みください。 ========================================================================== (C) Copyright IBM Corp. 2004 ========================================================================== 【ソフト名】 ワイヤレスLAN(Cisco Wireless)(Windows 98/98 SE/Me/2000/XP) Ver.3.8.26.01 【登 録 名】 <一括ダウンロード用> 1KWC42WJ.EXE <分割ダウンロード用> 1KWC42WJ.C01, 1KWC42WJ.C02, 1KWC42WJ.C03 1KWC42WJ.C04, 1KWC42WJ.C05, 1KWC42WJ.C06 1KWC42WJ.C07, 1KWC42WJ.C08, 1KWC42WJ.C09 1KWC42WJ.C10, 1KWC42WJ.C11, 1KWC42WJ.C12 1KWC42WJ.BAT 【著作権者】 日本アイ・ビー・エム株式会社 【対応機種】 - ThinkPad R32(*2)(*4) - ThinkPad R40(*2) - ThinkPad T30(*1)/T40(*2)/T40p(*3)/T41(*2)/T41p(*3)/T42(*2)/T42p(*3) - ThinkPad X30(*2)/X31(*2) (注) *1: Windows Me をサポートしていないモデルもあります。 *2: Windows Me はサポートしていません。 *3: Windows 2000/XP のみサポートしています。 *4: Cisco製ワイヤレス搭載モデル<2658-CHJ, 2658-N5J>または、 オプションの Cisco Aironet 802.11b MPCIカード<31P8302>を装着した場合 【配布条件】 1)ダウンロードしたファイルの再配布は、対象製品を持って いる人には営利を伴わない形態であれば自由です。 2)以下の禁止事項は守って下さい。 − 他のネットワークへの転載。 − ダウンロードしたファイルおよび作成したファイルの改変。         − 雑誌・市販製品へ許可なく添付する事。 【導入方法】 ****************************** この補足説明を、印刷、保存、メモをとる等して、導入方法とその 他の確認をしてください。 ****************************** ========================================================================== 【ドライバーのファイルの作成方法】 <一括ダウンロードの場合> (1) 新規に適切な名前で空のフォルダ(ディレクトリ)を作成して、そこに ファイルをダウンロードします。 ダウンロードするファイルは『1KWC42WJ.EXE』です。 (2) ダウンロードしたファイルを実行して、ドライバーのパッケージを展開(ドライ バーのファイルを作成)します。この作業は「解凍」と呼ばれることもあります。 「C」ドライブの「DOWNLOAD」というフォルダ(ディレクトリ)にダウンロード した場合は、次の例のように入力してこの作業を行います。 まず、DOSプロンプトを開きます。以下の例のような順でクリックします。   Windows95/98/NT:[スタート]->[プログラム]->[MS-DOSプロンプト]   Windows Me: [スタート]->[プログラム]->[アクセサリ]->[MS-DOSプロンプト]   Windows2000:[スタート]->[プログラム]->[アクセサリ]->[コマンドプロンプト] WindowsXP:[スタート]->[すべてのプログラム]->[アクセサリ]->[コマンド・プロンプト] 次に、ダウンロードしたフォルダ(ディレクトリ)に移動します。   C:\WINDOWS>cd \DOWNLOAD [Enter] 最後に、ダウンロードしたファイルを実行します。 C:\DOWNLOAD>1KWC42WJ.EXE [Enter] (3) 導入方法は 下記の「導入の手引き」 をご参照下さい。 <分割ダウンロードの場合> (1) 新規に適切な名前で空のフォルダ(ディレクトリ)を作成して、そこに ファイルをダウンロードします。 ダウンロードするファイルは、次の13個です。 『1KWC42WJ.C01』『1KWC42WJ.C02』『1KWC42WJ.C03』『1KWC42WJ.C04』 『1KWC42WJ.C05』『1KWC42WJ.C06』『1KWC42WJ.C07』『1KWC42WJ.C08』 『1KWC42WJ.C09』『1KWC42WJ.C10』『1KWC42WJ.C11』『1KWC42WJ.C12』 『1KWC42WJ.BAT』 (2) 分割されているファイルを一つに結合します。ダウンロードしたファイルのうち、 『1KWC42WJ.BAT』を実行すると分割されているファイルが一つに結合します。 結合してできたファイルは、一括ダウンロード用のファイルと同じものです。 「C」ドライブの「DOWNLOAD」というフォルダ(ディレクトリ)にダウンロード した場合は、次の例のように入力してこの作業を行います。 まず、DOSプロンプトを開きます。以下の例のような順でクリックします。  Windows95/98/NT:[スタート]->[プログラム]->[MS-DOSプロンプト]  Windows Me: [スタート]->[プログラム]->[アクセサリ]->[MS-DOSプロンプト]   Windows2000:[スタート]->[プログラム]->[アクセサリ]->[コマンドプロンプト] WindowsXP:[スタート]->[すべてのプログラム]->[アクセサリ]->[コマンド・プロンプト] 次に、ダウンロードしたフォルダ(ディレクトリ)に移動します。   C:\WINDOWS>cd \DOWNLOAD [Enter] 最後に、ファイルを結合して復元するためのファイルを実行します。 C:\DOWNLOAD>1KWC42WJ.BAT [Enter] (3) ファイルが結合して一つのファイルに復元されたら、そのファイルを実行して ドライバーのパッケージを展開(ドライバーのファイルを作成)します。この作業 は「解凍」と呼ばれることもあります。 すでにDOSプロンプトが開き、ファイルをダウンロードしたフォルダ(ディレクトリ) に移動していますので、引き続きDOSプロンプトから次の例のように入力して この作業を行います。 C:\DOWNLOAD>1KWC42WJ.EXE [Enter] (4) 導入方法は 下記の「導入の手引き」 をご参照下さい。 ========================================================================== 【ファイル紹介】 IBM ThinkPad 2004年 9月27日 Cisco Wireless LAN Mini-PCI アダプタ用 Wireless LAN ソフトウエア ThinkPad専用 / Windows 98/98SE/Me/2000/XP用 パッケージバージョン: 3.8.26.01 ドライバー バージョン: 3.8.26 ファームウエアバージョン: 5.41 ユーティリティ バージョン:6.3.011 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− このドライバ パッケージの役割 このドライバ パッケージは Cisco Wireless LAN Mini-PCI カードのための Windows 98/98 SE/Me/2000/XP 用の Wireless LAN ドライバ、ユーティリティ・ソ フトウェア、及びファームウェアを提供します。 Windows NT 4.0 用のドライバは、以下の別パッケージにて提供されます: Cisco Wireless LAN Mini-PCI アダプタ用 Wireless LAN ソフトウエア for Windows NT 4.0 for ThinkPad この Wireless LAN ドライバは、以下のカードの装着された ThinkPad 上で、 Wireless LAN の機能を導入・更新します。 - Cisco Wireless LAN Mini-PCI Card このドライバは、以下のシステムでサポートされています。 - ThinkPad R32(*2)(*4) - ThinkPad R40(*2) - ThinkPad T30(*1)/T40(*2)/T40p(*3)/T41(*2)/T41p(*3)/T42(*2)/T42p(*3) - ThinkPad X30(*2)/X31(*2) (注) *1: Windows Me をサポートしていないモデルもあります。 *2: Windows Me はサポートしていません。 *3: Windows 2000/XP のみサポートしています。 *4: Cisco製ワイヤレス搭載モデル<2658-CHJ, 2658-N5J>または、 オプションの Cisco Aironet 802.11b MPCIカード<31P8302>を装着した場合 Wireless LAN のドライバを更新する必要があるかどうかの判断は「問題解決/ 変更の概要」の章を参照してください。 Wireless LAN のドライバの導入/更新は、「導入の手引き」の章を参照して ください。 IBM Access Connections をご使用の場合には、ソフトウエアの互換性を保つため バージョン3.3以降にアップデートしてください。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ドライバ リリース情報 リリース バージョン 内容 Version 2.2.2 ThinkPad T30 のサポート Version 3.4.9 いくつかの問題の修正 ThinkPad R40, T40, T40p, X30, X31 のサポートを追加 Version 3.5.13 ThinkPad R32, T41, T41p, T42, T42p のサポートを追加 ThinkPadソフトウェア導入プログラム バージョン 2.0 (Web対応版)のサポート Version 3.8.26 WPA のサポート (Windows 2000/XP のみ) Version 3.8.26.01 問題の修正 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 問題解決/変更の概要 (参考) は、ドライバ パッケージのビルド番号を示します。 (例:21246はビルド21246を示します。) (新)は、新機能または機能の拡張を示します。 (修)は、既存機能の問題解決を示します。 次の問題が、ドライバ パッケージの各々のバージョンで解決されました。 <2.2.2> - (新) ThinkPad T30 のサポート。 <3.4.9> - (修) Windows 98 上で、ACU がインストールされていると、CPU 利用率が ほぼ 100% になり、バッテリーの持ちが約半分になってしまう問題 を解決。 - (修) WindowsXP上で、ACU を開き、Radio Off が選択された状態では Hibernation にうまく入れない問題を解決 - (修) ACU 及び Help File 上で、いくつかの「言い回し」を変更 - (修) ローミングの適応性の向上のためのファームウェアの更新 - (新) ThinkPad R40, T40, T40p, X30, X31 のサポート <3.5.13> - (新) ThinkPad R32, T41, T41p, T42, T42p のサポート。 - (新) ThinkPadソフトウェア導入支援プログラム バージョン 2.0 (Web対応版) のサポート <3.8.26> - (新) WPA のサポート。(Windows 2000/XP のみ) <3.8.26.01> - (修) IWSETUP.EXE を実行するとエラーとなってしまう。 注意:今回のリリースでは、インストール関連の変更です。ドライバー     そのものに変更ありません。すでに、バージョン 3.8.26に更新 済みの場合は、ドライバーを更新する必要はありません。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 導入の手引き 注: このパッケージは下記のOS環境下でThinkPad ソフトウェア導入支援を使 用してインストールすることができます。 ただし Aironet Client Utility はインストールできません。 - Windows 98/98 SE - Windows Me - Windows 2000 - Windows XP 注意: このドライバを導入すると、自動的にファームウエアの更新も実施されます。 ドライバの導入中ならびに導入後の再起動中には、アダプターカードの損傷を 避けるために絶対に電源をオフしないで下さい。 ドライバおよびAironet Client Utility 1. Windows を開始します。 Windows 2000/XP の場合には管理者権限でログイン します。 2. 「スタート」をクリックし、次いで「ファイル名を指定して実行」を クリックします。 3 「ファイル名を指定して実行」ダイアログで、IWSETUP.EXE を、パッケージを展開した場所のフルパス名を含めて入力します。 例えば: C:\DRIVERS\WIN\WLLANCSC\IWSETUP.EXE 「OK」ボタンをクリックします。 4. 画面に表示される指示に従ってインストールします。 5. システムを再起動させます。 Firmware 1. Aironet Client Utility を開きます。 2. 「Load Firmware」アイコンをクリックします。 3 Firmware ファイルを、パッケージを展開した場所のフルパス名を含め て入力し、「OK」ボタンをクリックします。 このパッケージには、以下の Firmware ファイルが含まれています。 Firmware ファイル名: pcx504b.img 場所: \PCC-MPI\Firmware −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− バージョンの確認方法 ドライバのバージョンの確認方法 ドライバのバージョンを確認するには、以下の手順を踏んでください。 1. Aironet Client Utility を開きます。 2. Status のアイコンをクリックします。 3. Firmware Version とNDIS Driver Version を確認します。 Aironet Client Utility のバージョンの確認方法 システムにインストールされているユーティリティソフトウェアのバージョ ンを確認するには、以下の手順を行ってください。 1. Aironet Client Utility を開きます。 2. 「Help」をクリックし、次いで「About Aironet Client Utility...」 をクリックします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− LEAP認証モードをお使いの方へ Cisco Systems PCI Wireless LAN Adapter(Cisco mini-PCI)をLEAP認証モード で使用するためには、Cisco Aironet Client Utility(ACU)をインストール する必要があります。IWSETUP.EXEを実行し、Select Optionsメニューで "LEAP"設定がオンになっているのを確認してACUをインストールしてください。 IBM CSS(クライアントセキュリティソフトウエア)などのログイン認証をする ソフトウエアをインストールされた場合には、LEAP機能を継続して使用する ために再度IWSETUP.EXEによりACUをインストールしなければならないことが あります。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− PEAP認証モードをお使いの方へ Cisco PEAPセキュリティモジュールをインストールされると、Windowsの ワイヤレス接続設定画面からPEAP-MSCHAPが選択できなくなります。 PEAP-MSCHAPを使用される場合にはCisco PEAPセキュリティモジュールを アンインストールしてください。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− IBM Access Connections をご利用の方へ システムの起動時やサスペンドからのリジューム時に、自動的にネットワーク に再接続しないことがあります。  このような場合には、 以下をご確認ください 1. Cisco Aironet Client Utility (ACU) をダブルクリックする。 2. Select Profile をクリックする。 3. "Use Selected Profile" がチェックされており、 IBMACCESSCONNECTIONS が選択されていることを確認する。 4. "OK" をクリックし、ACUを閉じる。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 商標 * IBM および ThinkPad は、IBM Corporation の登録商標です。 * Microsoft, Windows および Windows NT は、Microsoft Corporation の 登録商標です。 その他の社名、製品名、サービス名は、他社の登録商標、商標またはサービス マークです。 ==========================================================================